2005年06月20日

第4話 島へ4

早速出発。

バイクでホーチミンシティを出る。

どんどん景色はcountrysideへと移り変わる。相変わらずの砂煙。

ところで、

「実家ってどこにあんの?」

「Country Side. Country Side.」

いやいや、それだけじゃわからんっちゅーねん!!

もう一度聞きなおす。

「どこ?」

「Mecon Delta.」

なんや、メコンデルタか。ほんならモンキーアイランドとかの近くかな。

「了解。」



ここで少し彼を紹介しておこう。

名前はDuc。年齢は30歳過ぎ。既婚。子供は1人。
奥さんと子供は実家のほうにいて、彼はホーチミンに出稼ぎに来てバイクタクシーをやっている。

1泊1USドルの格安ドミトリー。環境は劣悪らしいが。

英語は私と同じぐらいの片言だが、かなりベトナムなまりで聞き取りにくい。

性格は、酒さえ飲まなければ非常に気づかいのできるGentlemanだ。

酒を飲むと若干下ネタに走る傾向あり。しかし、総じて、いいやつだ。



気持ちの良い田舎道をひたすら走る。いつ味わっても最高だ。

しばらくすると、

「ミー・トーへ寄りたいか?」
ミー・トーで暮らす人々
と聞いてきた。ミー・トーと言えばメコンデルタの有名な観光地である。

熱帯雨林に囲まれたメコン川の支流をクルージングできる、少しトレッキング気分の味わえるスポットだ。

「是非とも!」

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2005年06月15日

第4話 島へ3

8月7日

6:00。起床。朝起きたときの気分でカンボジアに行くことに決めた。



6:30。バイタクの兄ちゃんとの約束の時間。

何故か彼は眠たいにも関わらず、いつもよりも嬉しそうだった。

「カンボジアに行くことにするから、バス乗り場に連れていってよー。」

と、私が言うより先に、彼から一言。

「Let’s go to my country house!」

(実家に来いと言っているのか?

でも今日俺はカンボジアに行くことに決めたんだ。

早くアンコール・ワットを訪れたい。)

「My mother cook good food! Everything is good!」

(バイタクの兄ちゃんのお母さんが作る料理がうまいって?)

でも早くカンボジア入りしたいし、実家に行くってのはかなりリスクが高い。

田舎に連れて行かれたらそれこそ自分は無防備だ。

金を取られるだけならいいが、下手すりゃ自分の身も危険だ。

自分が殺されるシーンが頭をよぎる。しかし、・・・


私は人の性格を結構見抜けるタイプだと自分で思うのだが、

彼とはこれまで2日間一緒にいたが、悪いやつじゃない。

時には人に騙されそうなほどの純粋さを感じるときもあった。

この笑顔は悲しませたくない・・・。自分が殺されるシーンと、

彼が実家に来たことを喜んでいるシーンとが何度も交錯する・・・。



「・・・決めた!信じる!バイタクの兄ちゃんと、自分の人を見抜く目を信じる!

危険に会ったらそのときに考える。なんとかなる。

特に根拠も無いが、数年前から、自分は運が強い人間だと思い込むようになっていた。



「O.K. Let’s go!」

そこにはバイタクの兄ちゃんの純粋な笑顔があった。




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第4話 島へ2

いろいろ散策し、20:00に夕食。

いつもよりも少しグレードアップ。
4children1.JPG
シェイク、ビール(ビアホイではない)、ほうれん草のガーリック炒め、

揚げ豆腐、バイン・セウ、コーヒーフロート。全部うまい。

サーカスがやっていたので少し覗いてみた。なぜかタダ。

特にベトナムオリジナルなサーカスではなかったが、結構おもしろかった。

昼間は開いてなかった店も夜になると活気付く。

昼間は暑いから夜型が多いのだろうか。

4人の子供たちが道路で遊んでいた。もう22:30。

カメラを向けるとこっちを向いてポーズをとりだす。

TVに出てくるヒーロー物のマネをしているようだった。
子供たち2
たまらなくかわいい。

最後にインターネットカフェに行き、宿に戻った。

ホーチミンを満喫。

明日はどうしようか・・・。

とりあえずバイタクの兄ちゃんと朝待ち合わせがある。

ベトナムの別の街に行くか、カンボジアへ向かうか、向かうなら陸からか、川からか・・・。

0:30 Zzz…

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posted by Tiger at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

第4話 島へ1 

第4話 島へ

13:30。宿到着。

14:00。着替えてからツアーで会った日本人と昼飯を一緒に食うことにし、ベンタイン市場へと向かった。

東南アジアではどこでもよくあることだが、市場ではやたらと日本語で話しかけられた。安そうな屋台で昼飯。

ライスにチキンと角煮がのっている。 + お茶。 2人合わせて26,000ドン。

味はうまい。すぐ目の前にいた子供があまりにかわいくて思わず写真を撮った。
4child.JPG
めっちゃかわいいやん!
この頃から、子供嫌いだった自分が、少しずつ子供好きに変わり始めていた。



昼食後、サイゴンリバーの方へ向かった。夜はデートスポットになりそうなところだ。

ドンコイ通りを通ったが、ファン・グーラオ通りとはかなり雰囲気が違う。
高級感が漂っていた。高級デパートも立ち並ぶ。

少し街で買い物をしよう。

ベトナムの代表料理の1つであるチェという、あんみつのようなものを屋台で食べたが、そこのチェはどうもいけてない。5,000ドン。

さらにベトナムTシャツを購入。

30,000ドン→20,000ドン(約180円)。

もう少し値切れそうだったが、十分安い。

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2005年06月05日

第3話 地下基地ク・チ 後編



写真満載!tsudoi.net 旅行記ホームページへのリンク


地下基地ク・チ 続き

次は、実際に使われた様々な罠。

そんなに種類いらんのちゃうん!?

と思うほど、多種多様な仕掛けが考えられていた。



そして次は射撃場。
射撃体験
銃を選び、固定してもらって実弾を撃つ。

ツアーで会った日本人が、

「2発撃ってもいいよ。」

と言ってくれたので、

せっかくだから撃たせてもらうことにした。

隣からめちゃめちゃデカい銃声。耳が痛い。

名前はよーわからんけど、欧米人がライフルみたいなものを撃った。

あまりのデカさに少々ビビりながらも、

遠くにある的を狙い、こっちの小型のピストルを撃った。

「Ban!!!」

小さいピストルでも音のデカさは負けていない。

しかも衝撃が半端ではない。

支えがなければこっちがフッ飛びそうだった。

もちろん的は外れている。

それにしても、

欧米人は本当に銃とか武器が好きのようだ。

興味津々にいろんな銃を触り、どれを撃ってみようかと選んでいる。

戦争証跡博物館でも、悲惨な写真が数多く展示されている中、

欧米人男性の多くの人は、どちらかというと、同じく展示されている、

ベトナム戦争で使用された武器に興味を持っていたように見えた。

コイツらの神経はどうなってんだ。

農耕民族と狩猟民族の違いだろうか。

あるいは、彼らは元軍人なのだろうか。

いずれにしても、好かん。



ついにトンネルへGo!

中へ入ると、

狭い!臭い!暑い!息苦しい!汗止まらん!!

中は相当長く続くトンネルになっているが、道幅はめちゃめちゃ狭い。

四つん這いになるか、膝を折ってキャッチャーのような格好でなければ到底歩けない。

あの中で何ヶ月も生活しながらゲリラ活動を行っていた、

というのが本当に信じられない。

サウナの中で生活しているのと同じだ。

地下トンネル
食堂、トイレ、寝室、病院、全てトンネルの中。

どこが出口かよくわからんまま、迷路のようなトンネルをひたすら進んだ。

すぐにでも外に出たい!

と思うような過酷な環境。

ようやく外へ出たころにはTシャツはもう汗だくである。

日本人の彼も一言、

「そらアメリカに勝てるよな。」

納得。ベトナム戦争では事実上、北ベトナムがアメリカに勝利している。

ベトナム人の底力を痛感した。



今度は地下食堂へ。

と言っても、ここはもう観光用に、天井を取り払っていた。

タピオカと言っていたように聞こえた。

ジャガイモとサツマイモの中間ぐらいの味で、けっこううまかった。



帰りのバス。

とにかくガイドさんは良く喋る。

ちょっと紹介しておこう。

42歳。ベトナム戦争に従軍し、通訳を行っていたそうだ。

今は楽しそうに、誇らしげに話をしているが、当時はどのように思っていたのだろうか。

同じ国で殺し合う・・・。辛いだろうな。

それはさて置き、

とにかくよく喋る。元通訳とあって英語の発音は非常にうまかったが、

「That’s the reason why…」を誇らしげに連発。

「three」を「トゥリー」と発音していたところは、やっぱりベトナム人らしかった。



前日は結構寝たはずなのに、帰りのバスでは爆睡していた・・・。
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posted by Tiger at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

第3話 地下基地ク・チ 前編

第3話 地下基地ク・チ



8月6日


7:30。宿を出る。

今日はベトナム戦争当時の南ベトナム解放戦線のゲリラ活動の

地下基地であったク・チへ向かう。珍しくツアーに申し込んだ。



朝食に、近くでフランスパンのサンドイッチ、菓子パン、水を買った。

「フォーティサウザンド。」

店のおばちゃんに40,000ドン払った。

何やらおばちゃんの子供らしき人物が横で苦笑いしている。

何だ??

・・・あれっ?待てよ。

まだ寝ぼけていて思考回路が停止していたが、

・・・高っ! おいっ!40,000ドンなわけあれへんやん!!

「フォーティーンサウザンド」やろ!?

おばちゃんに聞きなおす。

「今40,000ドン払ったけど、ほんまは14,000ドンちゃうの!?」

・・・バレたか。

と言わんばかりの気まずそうな顔。

我ながら「細かいやつだ」と思いながらも、Cash backしてもらった。



8:00過ぎ。ク・チ半日ツアー出発。

自分以外に日本人が一人だけいた。

東京在住の35歳。以前、「個人旅行」の編集をしており、今は雑誌や本のmistake checkをしている。

月収20〜80万円。悪くない。こんな仕事もあるんだな。

いろんな国を歩き回っており、特に南米が好きらしい。相手のペースを乱さない落ち着きのある人だ。


バスに乗って1時間半ぐらいだろうか。

農村地帯、森林地帯を抜け、ク・チに到着。

パッと見た感じ、建物以外、特にそれらしいものは何も見当たらない。

まずは館内でビデオを見た。

解説の内容はよくわからなかったが、映像はク・チにおけるゲリラ活動の様子だった。

地形を利用して巧みに身を隠しながら攻撃している。

3kuchitunnel1.JPG


その後、森の方へみんなで歩いていった。

急にガイドさんは立ち止まり、下をごそごそあさると、

コンクリートのふたが出現!

引き上げると、小さな穴が開いていた。地下基地への入り口・・・。

こんなところ戦争中は誰も見つけられるはずがない。

すると、ガイドさんの一人が解説、一人がおもむろに穴の中へとすっぽり入った。

写真でよく見かける穴だ。

その後、希望者数名が一人ずつ中へ入らせてもらった。

もちろん俺も!

見た目は到底入れそうもないぐらい小さい穴。

だが、ガイドさんは入っていたから俺も入れるだろう。

いざ!

胸まではすぐに入るが、腕が抜けない!

腕を真上に上げると、イタタタタタ・・・。

何とか中に入れた。意外に入れるものだ。

中は深さ1mぐらいで、少し広い空洞になっている。湿気を強く感じる。

もがく!
こんなのよく作ったもんだ・・・。

ん?入ったものの・・・出れるのか??

また両手を真上に上げ、腕から外へ出す。またいっぱいいっぱい。

もがいている写真を1枚。



しばらく歩くとベトナム戦争当時の戦車が放置されていた。

まだなんとなく生々しい。

そういえばさっきのビデオの中で、

ベトナム人がこの戦車に果敢に立ち向かい、爆破するシーンがあった。

ベトナム戦争当時の戦車
ふと、第2次世界大戦当時のノモンハン事件のことが頭をよぎる。

当時の在満州日本軍である関東軍は、一部の無能な上層部の指令により、

ソ連軍の近代化された大戦車部隊に対して、ほとんど歩兵だけで対抗しようとしていたのだ。

全く愚かである。自分がもしその部隊に配属されていたら、と想像してしまった。

こんな戦車を相手にしていたのか・・・。

ベトナム戦争当時のベトナム人も、第2次世界大戦当時の日本軍も、末端兵士は極めて勇敢だったのだ。

posted by Tiger at 17:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月28日

第2話 モンキー・アイランド 後編

モンキー・アイランドを後にし、南へ南へと走って海に向かった。

海辺に到着し、海を眺める。と、

写真で伝わるだろうか。
遠浅の海
何やこの海!? 浅っ!

浜辺から200mぐらい浜辺から離れても水深は足首ぐらい。

しかも、海の色はメコン川と同じく茶色く濁っている。

浜辺から1kmぐらいまで離れると、今度は急に青い海に変わっていた。

茶色と青の境界線が見える。こんな海初めてだ。

ビーチには店が並んでいるので、どうやら海水浴場のようだが、

しかしこの海、相当濁っているし、相当浅いし、

一体どうやって泳ぐのだろうか・・・。



ビーチの店の人と何人かに声をかけられたが、

みんな初めに足元を見てくる。

何で?

逆に、彼らの足元を見てみた。

みんなサンダルのようなものを履いている・・・。

I got it!

みんな靴を見ていたのだ。

顔は似てても靴を見れば彼らは日本人かどうかがわかる。

日本人と見るとすぐに、

Hello!& 売り込み開始!

感服する。



再び元来た道を引き返し、1時間半ほどで、ホーチミン到着。

腹が減ったので、バイン・セウ(ベトナム風お好み焼きorオムレツ。
バイン・セウ
もやし、肉、その他の野菜を卵焼きで巻いている。)

と揚げ春巻きを食べた。 + コーラ + 7upで、45,000ドン。

少し高いが、バイン・セウも春巻きもめちゃめちゃうまかった。

ベトナムと言えばやっぱり生春巻き!

と言いたいところだが、個人的には生より揚げの方が断然うまい。

もちろん、苦手なパクチー臭に煩わされないからだ。



さて、日本への土産はホーチミンで買うのが一番良さそうだったので、

土産探しに出発!

まずは、昨日買ったアオザイを引き取りにマーケットへ。+ 小さなバッグ2つ + 日傘を購入。トータル90,000ドン。

ベトナムの小物のデザインはかなりオシャレだと思う。いろんな種類のデザイン(特に花柄が多い)があり、

日本人好みではないだろうか。

続いてコーヒーショップへ行き、コーヒー豆とお茶を買った。

値段を忘れてしまったが、安い豆から相当高い豆まであり、高い豆をがんばって購入。

お土産はこれぐらいでひとまず終了。



夕方になり、今日もあの格安ビアホイを飲みに行くぞー!

ビアホイ(2リットルで7,000ドン。やはり格安!) + ソーセージ+ フランスパン + 漬物 + チキンライス(5,000ドン。屋台で購入。絶品。)。

どーもこのバイタクの兄ちゃん、酒を飲むと下ネタが多くなる傾向にあるようだ・・・。

どこで覚えたのかわからない日本語の下ネタ連発!

「まさにGentleman!」

という昼間の紳士的な兄ちゃんとはかなり違う。内容に関してはここでは省略します・・・。



宿に戻った後、近くの現地旅行会社で明日のク・チ半日ツアー申し込んだ。

ク・チは、ベトナム戦争中に南ベトナム解放戦線の、ゲリラ活動の拠点となっていた地下基地である。

ツアーは自由がきかないので基本的には嫌いだが、時間がないときには効率的に回れるという利点もある。

半日ぐらいはツアーに参加することにした。 U.S. 4ドル。

22:30 就寝。
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2005年05月26日

第2話 モンキー・アイランド 前編

8月5日


8:30。バイタクの兄ちゃんの宿の前で待ち合わせ。

なぜか明日は宿がcloseすると言われたので、隣の提携宿へcheck in。

1泊US 6ドル。ファン付。まあまあの部屋だ。

とりあえずバイタクの兄ちゃんとbreakfast!

フォー(有名なベトナムの麺料理。うどんに似ている。)、ベトナムコーヒー。

フォーのパクチーの匂いが強烈だった。
バイク
東南アジアに来れば必ず遭遇するこの匂いだが、一向に慣れない。


いざ、モンキー・アイランドへ!

どんなところだろうか?バイタクの兄ちゃんの一押しスポットらしく、

その情熱に負けていくことに決めた。

モンキー・アイランド・・・サル島??

やっぱりサルがいっぱいいるってことか!?

場所はホーチミンの南、メコンデルタの一角にある。
ボートの高校生
ホーチミン中心部ではこれでもかというぐらい多かったバイク達が、

中心部から離れるに連れてだんだん少なくなっていく。

もう外国人観光客の姿も見えなくなってきた。

昨日とはうって変わって、今日は日差しが強い。

それでも時速50kmで走っているので涼しくて気持ちが良かった。

ただ砂煙がかなり舞っているのが難点。バイタクの兄ちゃんにサングラスを借りた。


2countryroad.jpg
30分ほど走ると、川が見えてきた。
バイクごとボートに乗せて対岸へ渡らなければならない。

ボート待ちの人混みの中、外国人は自分一人。

他はほとんどベトナム人の観光客だろう。

6人の高校生グループがいた。

バイク3台。2人乗り。無免許。ノリ良し。

底抜けに明るい。とりあえず、仲良くなった。

もちろん何喋っているのか全くわからないが、

日本の田舎の高校生と同じ雰囲気で、親しみやすかった。



ボートを降り、再びバイクで走り出す。

Great View! まさにCountry Road!

ひたすら続く湿地帯。道はまっすぐ地平線まで続く。
マングローブ。少数の家。
モンキーズ
道路わきに生い茂る木々。
バイタクの兄ちゃんの英語の先生がカナダ人らしく、

カナダの景色によく似ているそうだ。

かなり長い道のりだったが、全身に心地よい風を浴びて、快適だった。

自然とCountry Roadを歌ってしまう!
カントリーロード♪この道〜♪



モンキー・アイランド到着。
予想通り、至るところモンキー、モンキー、モンキー。

・・・しかしその数、半端じゃない。
モンキー
動物園もあったが、いるのはクロコダイルのみ。

餌を買ってモンキーズにあげたが、餌の取り合いがすさまじい!

そんなに食べるものに困ってんの!?

確かに、観光客の割合に対して圧倒的にモンキーの方が多かった・・・。

しばらく戯れた(?)後、博物館へGo!

館内はいろんな魚のホルマリン漬け・・・。

あまり気持ちの良い博物館ではなかったが、
スタッフはお姉さんたった一人であることにびっくり。

HOA(花という意味)さん。
博物館のお姉さん
ほとんど人がいないこのモンキー・アイランドに、

わざわざベトナム1、2の大都市ホーチミンから出てきて一人暮らしをしているらしい。珍しい人だ。

とても感じのいい人であった。

彼女から「タムビー (さようなら)」というベトナム語を学んだ。

もっと写真を見る!

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2005年05月23日

第1話 食のベトナム 後編

ヒッタイト市場
1market.JPGまずは、バイタクの兄ちゃんとヒッタイト市場へ。
タイのウィークエンド・マーケットに行ったことがあるので、特にマーケットの賑わいに驚きはなかった。

赤い腕時計を購入。US 11ドル。それとベトナムといえばやっぱりコレ!アオザイ!友達の女の子のために青いアオザイを買った。

本来なら何十箇所も寸法を正確に測るものらしいが、その友達は日本にいるので

かわりに背丈が同じぐらいの店員の女の子に合わせてもらった。US 45ドル!高い。

しかし、とにかくホーチミンはバイク天国。ホンダドリーム号、ホンダドリーム号、である。

あんな運転しとったら事故るっちゅーねん!

・・・と、本当に事故だ。

事故の瞬間は見ていないが、20歳ぐらいの青年が跳ねられて倒れていた。周りのベトナム人たちが集まって介抱している。

加害者は見当たらなかった。命に別状は無さそうなのでよかったが、Very dangerous!

また雨・・・。ホーチミンに入ってから雨ばかり降っている。予想に反し、夏なのに少し肌寒かった。

雨宿りも込めて近くの店により、ベトナムコーヒーを飲む。

ベトナムコーヒーの飲み方は、詰めに詰めまくった氷の上に、濃厚なコーヒー、さらに練乳を入れて飲む。

これはかなりうまい!!はまります。以後、ほぼ毎日ベトナムコーヒーを飲んだ。
1kyuudaitouryoukanntei.JPG


旧大統領官邸

昔大統領が住んでいたらしい。かなり豪華な建物で、庭園には戦車も展示されている。特に面白くはなかった。



戦争証跡博物館

ここはベトナム戦争に関する博物館である。

庭には戦車や大砲、戦闘機、・・・。館内は、数々のベトナム戦争時の写真や使用された武器。

枯葉剤による奇形児のホルマリン漬け、ナパーム弾の被害にあった人の写真、

拷問を受けている人の写真、当時の監獄の再現もあった。

衝撃的である。何の罪もない村人たちを皆殺し。やり方はこうだ。

まずは村の周囲に爆弾を大量投下。村人が逃げられないようにして、その後、内側にこれでもかというぐらいに爆弾を投下する。

それでも尚、生きのびた人を殺すために、更に地上で防空壕の中にも爆弾を投げ入れる。

防空壕の中からはたくさんのうめき声が聞こえていた。

そんな内容のことが書いてあった。そこまでする必要があるのか!?何のために殺す!?

逃げ惑うベトナムの子供たち。1人の米兵が、爆弾で胸から上だけが残った子供の頭を持ち上げている写真。この男は鬼か。

アメリカに対してとてつもなく腹が立った。この子たちが一体何をした!?

戦争は人を人でなくさせるようだ。

No more war!No more war!!

しばらくショックが抜けなかった。バイタクの兄ちゃんに対して作り笑顔もできなかった。

しかし、冷静になれ。写真に踊らされすぎるのもよくない。

逆に北ベトナムが米兵や南ベトナムに対して行った行為は一切写真が展示されていない。

地元の人たちに聞くと、同じような残虐行為をやっていたらしい。

戦争はいつでも勝った側が正義になってしまうのだ。



ダイ・ヤック寺
1hotokesama.JPGここの目的はただ1つ!ええ味だしてるこの仏様と1ショット!

こういう仏様のほうが幸せになれるような気がするのは筆者だけか?



腹が減ったのでそろそろ晩飯にしよう。

安く抑えたかったのでバイタクの兄ちゃんに案内してもらい、地元の人が食べるローカル食堂に行った。

生春巻(あんまうまない)、エビせん(うまい)、魚肉ソーセージ(かなりうまい!)、ビアホイ(安い!)

ここでビアホイというものに初めて遭遇した。

ビールの炭酸抜き、味薄めで氷をたっぷり入れて飲む。暑いときにはこれがうまい!

しかし何といってもその値段!激安!

7000ドン=約60円で2リットル!!

ちなみに生春巻は5本で9000ドン=約80円。

大満足のdinnerだった。



19:00。宿に戻った。

バイタクの兄ちゃんはめちゃめちゃいい人だったので、ホーチミンに滞在する3日間はお世話になることにした。

明日の待ち合わせをして別れた。

20:00。再び、夜のホーチミンを散策。治安は全くもって心配なさそうだ。

欧米人が昼間よりも多い気がするが、ベトナムに来てから日本人にはまだ一度も会っていない。

屋台にはいろいろなものが売っていた。さっき夕食を食べたところだが、さらに食す。
1nikuman.JPG肉まんを発見。ここは中国か!?と一瞬思う。さすがベトナム。昔中国の一部だっただけに、中華料理も食べられる。

更に、フランスの植民地だったこともあるため、フランス料理の影響も受けている。

肉まんは5,000ドン。これはかなりうまい。日本の肉まんよりも中の具がいっぱい詰まっている。

そしてまた店員のおばちゃんがかわいらしく、カメラを向けると相当照れていた。

その後クッキーみたいなものを屋台で買って食べた。



23:00。明日も早いので今日はこのぐらいで帰ろう。インターネットカフェに立ち寄り、宿に戻った。

途中、いろいろな人に声をかけられた。何を言っているのかよくわからなかったが、

たぶん「葉っぱ」、「女」という意味のようだった。さらに宿に戻ると、

「電気つけないでね。警察が来るから。」

と、フロントのおじさんは言う。しかも日本語。

怪しい・・・。恐らく、売春の取締りではないかと思う。

23:50 Good night

明日はモンキー・アイランドへ向かう。

モンキー・アイランド!?サル島!?一体どんなところだろうか。。。

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2005年05月22日

第1話 食のベトナム 前編

8月3日


16:00。今、バンコクの空港でホーチミン行きの飛行機を待っている。トランジットは初めてだ。ただ待つのみ。



20:30。ホーチミンに到着。空港でとりあえず1万円だけ両替。

1万円=1,150,000ドン

115万円!?金銭感覚がおかしくなりそうだ。プチ富豪気分。
ホーチミンのバイク
タクシーでホテルまで向かった。旅行ではいつも到着1泊目だけはホテルを予約し、

後は現地に着いてから気が向いたところに泊まることにしている。行き当たりばったりの方が楽しい。



ホテル到着。とりあえずどこかでサクッと飯を食いたいので、早速外出した。

意外に食べるところが見当たらない。タイと違ってコンビニが1つも無かった。やっとケンタッキーが見つかったので、

初日はハンバーガーセット(30,000ドン)で済ますことにし、メニューの中から指差して選んだ。

「No.8 please.」

「No.8. O.K. ウィッチキン?」

何?ウィッチキンって何だ?

何度か店員に聞きなおしてようやくわかった。

「with chicken」

のことだった。ベトナムではいろいろな人の英語を聞いたが、どうも発音がわかりにくい。

特に、「th」の発音が苦手な人が多く。「three」は「トゥリー」と聞こえる。え?Tree?木?と何度も聞きなおした。

「ティッチャー」=「teacher」、「スップ」=「soup」だった。日本人の英語も聞き取りにくいのだろうが、

ベトナム人の英語も相当ひどい。おそらく、発声の仕方が母国語と英語で全然違うのだろう。ベトナム語は比較的声が高く、

少し弱々しい発音の仕方をする。その分、女の子の喋り方はかわいらしい。自然と性格も温厚に思える。

23:00。時差の関係で2時間長く起きているため、今日はもう寝よう。Good night.





8月4日



雨宿り
8:00。ホテルで朝食をとり、ホーチミンの街へと繰り出した。

とりあえずフォム・グー・ラオ通りへ行き、今日泊まる安宿を探す。

途中、日本語を話すバイタクのおっさんが声をかけてきた。日本人に書いてもらった手帳を見せてきて、俺を信用してくれ、

と言う。でもバイタクに対して少々抵抗があったし、まずは自分の足でホーチミンの街を歩きたかったので断った。

しかし、実際に歩いてみると、これが地図で見るよりけっこう遠い。

そして何だ!?このバイクの多さは!?HONDA、HONDA、HONDA。

どのバイクを見てもHONDA製。たまに中国メーカーのバイクも走っているが、とにかく多い。半端なく多い。(→ ホーチミンの写真を見る!

車はバイクに比べて少なかった。

そらそうである。こんなにバイクに走られたら危なっかしいし、激混みするし、車なんかに乗ってられるか!と思った。

またバイタクの兄ちゃんに声をかけられた。今度は英語で話しかけてくる。例の聞き取りにくい英語で。

そして同じように日本人に書いてもらった手帳を見せてくる。が、これも断った。

それにしてもベトナム人はみんないい人そうに見えるので、断るのは心苦しい。

やっと目的の宿に到着。ファン付で1泊US7ドル。今日はここに決定。



10:00。少し落ち着いてから再び出発。まずはマーケットを目指す。

と、またさっきの英語のバイタクの兄ちゃんに遭遇。けっこう歩くと距離があることがわかったので、

契約することにした。1日US 10ドル。

この兄ちゃんのおかげで後で最高の思い出ができることになるとは、
このとき思うはずもなかった。

もっと写真を見る!

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