2005年10月22日

ベンメリア

ベンメリア

ベンメリア

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ここはほとんど遺跡に手がつけられていない。

内戦時の地雷は昨年になってようやく撤去されたところだという。


しかし、一歩遺跡から離れるとまだ地雷が埋まっているかもしれなかった。

そのぐらい未整備なだけに、なおさら当時の文明に直接触れられる気がするというものだ。

たくさんの木々に囲まれている。丈の高い草も生い茂っている。

倒れた石はそのまま横たわっている。

石が積みあがっていて行き止まりになっていたり、

踏み石が無くなっていて足を踏み外せば下に落ちそうになるところがあったり、とにかく中は迷路のようだ。







ベンメリア




更に、

地雷の恐怖も常に頭の中に存在する。

しかし、

ベンメリアという遺跡は、冒険心と想像力を掻き立てられる、非常に魅力的な遺跡だった。





15:00 再び宿に戻ってきた。

今日は本当に疲れていたので仮眠。



16:30 起床。プノン・クロムへsunsetを見に出発!

と、またもやスコール。

40分ぐらい足止めをくらう。本当にこの時期東南アジアではスコールがよく降る。

雨が上がり、再びGo!






プノン・クロム

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プノン・クロム
プノン・クロムは小さいが、かなり遠くからでも一目でわかる。

それだけカンボジアには山が少ない。

プノン・バケンもそうだが、この“プノン“というのは、”山“という意味で、

シェムリアップ周辺には山は3つしかない。プノン・クロム、プノン・バケン、プノン・ボック。

プノン・クロムに登った。見た目以上に長い坂道だ。

頂上に辿り着くと、そこには寺院が立っていた。

そしてその背後には、広大なカンボジアの大地が広がる。

実に緑の多い大地。見渡しても緑ばかり。地平線ばかり。

反対側に目を向けると、プノンペンからボートに乗ってやってきた、あのトンレサップ湖が眼前に広がり、その先には水平線。


スコールまでも遠くからよく見えた。

雲の下に薄くもやが広がって見える。あれが雨なのだろう。本当にシェムリアップの全てが見渡せた。

プノン・クロムが昔から軍事拠点だったというのもうなづけるし、

頂上に寺院を建立したくなる気持ちもまたよくわかる。

確かに神聖な雰囲気があった。



頂上で、日本人の3人家族と出会った。

陽気なお父さん。

「ヘビの焼いたやつ買ったんだけど、兄ちゃん食べてみるか?」

「やーねー、こんなもの食べて。そんなの勧めたらたらだめよ、お父さん。」


と、お母さんのツッコミ。 抜群のコンビネーション。

しかし、

ヘビにも興味あり。遠慮なく頂いた。

味はチキン。でも骨と皮だらけで、食べにくい!!

特にもう一度食べたいとは思わない・・・。





夜はオールド・マーケットへ繰り出した。

「大衆食堂」といった雰囲気。 “コンビ二もどき“ もあり、何でもそろっている。

けっこう生活には困らなさそうだった。アイスがめっちゃうまい!3000R。

今日は本当に疲れている。 明日もsunriseを見るために4:50起きだ。

明日はバイクの上で寝んようにせなあかんな・・・。

Good night 22:20。



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2005年10月16日

シェムリアップのカントリーロード



クバール・スピアン

クバール・スピアン

この遺跡見学はまさしくトレッキング!

入り口から山の中を片道40分!

けっこうハードな道のり!


の割には大した遺跡ではなかった。

雨季であればもっと水かさが増すので感慨深いのかもしれない。

もう一度入り口まで40分の山道を引き返し、いよいよベンメリアへと向かった。



道路わきに小さな小屋があった。

若いお父さんとその子供。4歳ぐらいだろうか。

カメラを見たことがないのか、カメラを向けても何も反応はない。ただ珍しいものを見るような顔でこっちを見ている。

お父さんの了解を得て、この子の写真を撮らせてもらった。

もちろん無料で。

当然のようだが、観光地では当然ではない。

写真を撮らせてもらった後にお金を請求されることがよくある。

一方、田舎では外国人に対して商売する習慣が無いので、決してお金を請求してこない。

ましてや商売のための作り笑顔など無い。ありのまま。


そういう意味もあり、

何も観光するようなところがないようなところにふらっと立ち寄り、そこにいる人たちと話をする。

言葉は当然通じない。それでも彼らと仲良くなれたとき、心が通じたとき、何とも言えない喜びがある。

だから僕はこのスタイルが大好きだ。




話は変わるが、そういえば、

村があるところには必ず川があることに気づいた。 飲み水(?)風呂の水、トイレの水、・・・

全ての水は川から来る。 文明の縮図をここに見た。

天気は快晴。砂埃が半端なくすごい!

タオルをマスク代わりにしたが、それでも顔は泥まみれになる。

反面、道の途中にはひざの高さまではあろうかという水溜り地帯も通らねばならなかった。

ほんまに整備できてへん!

朝も早く、昨日もけっこう歩き回っていたため、相当疲れていた。

振り落とされそう!

というぐらいのボコボコな道でありながら、バイクの上で何度も寝てしまった。

危ねっ!!

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2005年10月15日

スラ・スランの夜明け

8/13


スラ・スランの夜明け

スラ・スラン

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4:30 wake up!

5:00出発。トラウマのスラ・スランへ。

さすがに朝一では店もやっていないだろう。もちろん子供たちの売り込みもない。

まだ寝ぼけながらバイタクの兄ちゃんに連れて行ってもらった。

スラ・スラン到着。まだ暗がりの中だ。





っておい! また昨日と同じタチの悪いchildren!!

朝起きるん早すぎやろ!


今日はからまれないようにできるだけ近寄らないようにした。

意外にもツーリストはほとんどいない。穴場。若干cloudyだが、

それでもスラ・スランの夜明けは綺麗だった。池に写る景色がgreat!



今日は、バンテアイ・スレイ→クバール・スピアン→ベンメリア、の遠方コース。

バイタクでまずはバンテアイ・スレイへと向かった。

カンボジアの農村が広がる。本当に何もない。やはり、

貧しい。 道路が未整備。これは本当にひどい!!

ぼっこぼこ!ケツ痛っ!


シェムリアップ近くでは多くの学生を見かけた。 Private schoolへ行くようだ。

Capital schoolは今vacation。前者は年間数100ドル。 後者の場合は年間数ドルで授業を受けられる。

ただし、成績がいいことが条件。大学はcapital schoolであっても高いらしい。





バンテアイ・スレイ


バンテアイ・スレイ

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到着。 ここは当時の遺跡建立時の彫刻が最もその形を残している。

少し赤茶けた色をしていた。



その時、

ルームメイトに遭遇!










シェムリアップに着いてからというもの、

部屋はシェアしていたが、昼間は常に別行動していた。タ・プロームでも彼に会った。

彼は非常にマイペースだが、内側には芯を持った強い人間だと感じさせる。

人のペースも乱さないし、なかなかのgentleman。いいやつだ。

そこから彼も一緒にクバール・スピアンへ向かった。



その途中の道のり。

稲が青々としている。

ベトナムのメコン・デルタでは今がHarvestだった。

同じ東南アジアでも地域によって刈り入れの時期が異なるようだ。

カンボジアでは年に何回Harvestがあるのだろうか?

収穫量はベトナムに比べて少ないのだろうか?

こんなに貧しい国だ。米の収穫量はせめて豊かであって欲しいと願う。


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2005年10月10日

タ・プローム

タ・プローム

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タ・プロームおそらく日本人には最も有名な遺跡。
遺跡に絡みついた巨木。

現代人に見せるために創ったのか。

と思うほどに見事な人間の創造物と自然との融合。



タ・プロームを出ると、スコールが降ってきた。

雨宿りもかねて昼飯。ここでもまた小さな子供がいた。

が、売り込みはしてこなかったので一安心。

東南アジアの子供は本当にかわいい。

日本とどこが違うのか。

お互いに助けあう、助け合わないと生きていけない社会だからだろうか。

だから大人にもすぐになついてくる。親の教育。温かい。

それからもう1つ。東南アジアの子供は年齢よりかなり小さく見える。

12歳というが、8歳ぐらいに見えた。



昼食後、





タ・ケウ
タ・ケウの高校生(左)


またスコール!?

ベトナムで一度味わったが、東南アジアのスコールはめちゃめちゃ激しい。

というか痛い。そのまま勢いでタ・ケウまで雨宿り無しで直行した。

今度は17歳の高校生の女の子。
今はvacation。カンボジアの夏休みは7月頭〜9月20日までだそうだ。

話していると、どこか日本的な高校生だ。なぜそう感じるのだろう?日本人ツーリストとよく話をしているからだろうか?

その影響で観光地のカンボジア人は日本人に似てきた?それとも元々アジア人は似ているのだろうか?



なぜか笑いのツボまで日本人と同じ。

まるで日本語でしゃべっているような感覚に陥る。

・・・何か昔から友達だったような。



タ・ケウ
「まだ雨降ってるけど、行ってくるわ!」

走ってタ・ケウへ向かった。

Wow! I’m a lucky man!

雨が思いもよらないプレゼントになった。

タ・ケウの遺跡に滝が流れていた。





スコールは思った以上に長引いた。もちろん夕陽は見ることができない。

宿に戻り、チェンラーでボンカレーを食した!

0:00 Good night.





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2005年10月08日

スラ・スランの子供たち



バプーオン



1人の青年がガイドをしてくれた。

もちろん有料だったが、かなりマイナースポットまで案内してくれたから、1人で歩くよりは効率は良かった。

ここは改修工事が行われていたため、全てを見ることはできなかった。





スラ・スラン

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スラ・スラン
目の前に大きな池が広がる遺跡である。

ここではたくさんのみやげ物屋の子供たちにからまれた。

「お兄さん、お兄さん」

また来た。

どうせ親に言われて金稼ぎのためにやっているに過ぎないんだ。

と、自分に言い聞かせた。

「何?買わないよ。」

「お兄さん、コーラ。お兄さんおみやげ。」

どこの遺跡に行っても同じこと言う。

「だから買わないって。」

「お兄さん買ってくれないと私泣く。」

・・・えっ!?この手の勧誘は初めてだ・・・(汗)

泣くとかそういうこと言うなよ〜。

スラ・スランの子供たち「わかった、じゃあジュースだけ買うことにするわ。」

ジュースを買った。

「おみやげも買ってくれないと私泣く。」

おいおい、そらないで!要らんって!

そしてついには・・・、

・・・

嘘泣きしやがった!!!

周りの子供も、

「あ〜泣かした〜!」

間違いなく悪質ないじめだ。

どこでそんな日本語覚えてん!!?

・・・こっちが泣きたい。




結局・・・

Tシャツを1枚買った。どうも子供には弱い。

というかやっぱり子供はかわいいと思っている自分がいた。だから少々腹が立ちつつもみんなで写真を撮った。

しかし、スラ・スラン・・・ほんまタチ悪いって!




posted by Tiger at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

アンコール・ワット

8/12


5:00前起床。

5:20出発。かなり早く寝たから全然眠たくない。

Sunriseを見にアンコール・ワットへ。見れるだろうか?



アンコール・ワット

(→ もっと写真を見る薄明かりのアンコールワット


アンコール・ワットには既にたくさんの人が来て座っていた。

初めて見るアンコール・ワット。とにかくでかい。外塀からしてでかかったが、中に入ると相当広いことがわかった。

どこがベストスポットなのかもよくわからない。

結局正面から見ることにしたが、・・・10分、20分、・・・やっぱり朝日も見れなかった。

しかし、薄明かりに照らされたアンコール・ワットは格別に綺麗だった。

それからひとまずアンコール遺跡の一番上まで登った。

「俺は世界を手に入れた!」

ここに立つと、そんな気がしてくる。

太陽が昇り、鳥の鳴き声が聞こえる。多くのツーリストがいるはずなのに、静かだった。



まだまだ何も見ていないので名残惜しかったが、とりあえずバイタクの兄ちゃんとの約束があるので、アンコール・ワットを後にした。

また明日かあさってもう一度来よう。6:30。

あれっ?バイタクの兄ちゃんどこ行った?

待っているあいだ、1人の子供が近づいてきて、日本語を教えてくれと言ってきた。12歳ぐらいだろうか。

あ、い、う、え、お

あまりにも熱心だったので、こっちもヒートアップしてしまった。

将来日本人のガイドをしたいという。このモチベーション、すばらしい。

いいガイドになれそうだ。

やっとバイタクの兄ちゃん登場!30分遅れ!遅い!



アンコール・トムのゲートアンコール・トム

(→ もっと写真を見る



アンコール・トムのゲート。大きな顔があるゲート。異様な雰囲気を感じる。

入ってすぐにバイヨンがあった。宇宙の中心と呼ばれる、バイヨン。

概観を見ただけではすぐに見終わる。

が、

中に入ると迷路みたいになっていて、何だか全てを見たくなる。探検している感覚。


この向こうにはなにがあるんだろう?

ここから見たらどう見えるんだろう?

当時はどんな姿だったんだろう?

この建築物を通して何を表現したかったのだろう?

宇宙の中心バイヨン

僕はは実際にその遺跡に行くまであまりガイドブックを熟読しないタイプだ。

歴史や建築物が建てられた意味など、読めば多くのことを知ることができるのだが、あまりそれをしたくない。

遺跡なんて、建てられたときに、現代人の誰もその場で見ていないではないか。誰も真実は知らないのだ。どういう解釈だっていい、って思ってしまう。

とにかく最初の自分の印象を大事にしたい。

実際に見て、自分で想像したい。

歴史や意味はその後で読む。こういう解釈が一般的なんだなって。



1つの遺跡を見るのに1時間ぐらいかかった。


posted by Tiger at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月01日

シェムリアップ到着

8/11


5:30 起床。

モーニングコールをかけてもらった。

めちゃめちゃ腹が痛い。昨日の夜食べたかぼちゃプリンのせいか?

マジで痛い。朝飯もほとんど食えない。

それでもなんとか6:30出発で、昨日のバイタクの兄ちゃんにボート乗り場まで連れて行ってもらった。



6:50 ボートに乗る。

かなりいいボート。エアコン+TV付。そら25ドルするわ。

偶然にも、出発直前、昨日王宮で会った日本人に再会!!
11japanese0.jpg
出発後、彼と一緒にボートの屋根に上った。

風が吹いていて気持ちがいい!

ボートのスピードは香港−澳門間で乗ったターボジェット並!

めっさ速い!


途中、川幅がかなり狭いところがあった。

数年前はここで時々ゲリラからの銃撃があったと聞いた。

・・・それほんましゃれにならんやん!!

撃ってこられたら全くもって逃げれる気がしない。



12:00 シェムリアップ近くのボート降り場に到着。

旅行会社の迎えがいっぱい来ていた。

結局、日本人の彼と部屋をシェアすることにした。今年新築のゲストハウス。

値切って2人で5ドル。かなりきれいな部屋だ。



16:30 早速アンコール遺跡へと出発。

明日からのアンコール遺跡 3 day passを購入!40ドルもした。

実際、この国はアンコール遺跡群で持っているようなもの。貴重な収益源だから仕方がない。

夕方からはpass無しで入れるようなので、早速sunsetを見にプノン・バケンへと向かった。

道はかなりきれい。ここシェムリアップは毎年ものすごい勢いで観光地化が進んでいる。

1年前は街灯も無かったというのが信じられない。

さあ、ついにアンコール遺跡だ。




11pnonbaken0.jpg プノン・バケン(→ もっと写真を見る


いきなり非常に急峻な坂。

やっとのことで登りきると、遺跡の階段が・・・、

もっと急なんかい!!

足を横にしないと登れない。

後でわかったことだが、アンコール遺跡群の階段はほとんど全てこの急な階段だった。

“神”という存在を高めるためだろうか。

頂上からの景色はとてもきれいだ。

地平線、水平線、そしてアンコール・ワットが見事に上から眺められた。

日が落ちていくに連れて周りにはどんどん人が来る。

なんと日本人の多いことか。海外に来て日本人ばかり見かけるのは少し興冷めしてしまう。

結局、今日は曇っていてsunsetは見れなかった。

それにしてもとにかく人が多い!日本人が多い!3分の1ぐらいが日本人だった。





18:30 宿に戻る。

風呂に入った後、チェンラーという日本人が多く集まる宿のレストランに行った。

焼きそばとパイナップルシェイク。3500R。

焼きそばはインスタントの塩焼きそばと同じ味。

あっ!

ボンカレー!さらにサッポロ一番!

思いっきり日本のインスタントやん!


どうもこのレストランのカレーは全てボンカレー、ラーメンは全てサッポロ一番ベースのようだ。

おまけに焼きそばまでサッポロ一番を焼いている・・・。

ま、いいや。たまに日本食(インスタントであっても)が恋しくなるものだ。

バイタクの兄ちゃんたちと明日の夕方サッカーをする約束を取り付け、宿に戻った。

さて、バンコクに戻った後どうしようか・・・。

ラオス、ミャンマー、バンコク近辺??

とりあえずアンコールにどれだけ、何日かけるだけの魅力を感じるか。

明日は5:00起き。Sunriseを見るぞ!

ここでも子供がお金をせびってくる。 ゴメンよ〜。

Good night 21:30。ちょっと早すぎるなー・・・。



posted by Tiger at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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